SSブログ

平仮名とカタカナが書けるまでの道のり [みゆ5歳]

DVC00003.jpg

娘5歳4か月、書き取り勉強ノート。

ようやく地道な練習の甲斐あって、平仮名とカタカナがほぼ書けるようになった。
カタカナは ソ・ツ・シ が混同して間違うのみ。

1週間ぐらい書き取りをサボると壁の平仮名カタカナポスターをチラ見しないと
何文字か忘れちゃう。

4歳半の頃から絵本の音読をするようになり、私からの「読み聞かせ」は現在ほぼ卒業。
5歳になってからは3歳の弟に絵本読み聞かせをしたり、数字と名前の書き方を教える小さな先生。

おかげで3歳の弟も数字2ケタ、平仮名カタカナが読めるようになった。
姉さんのマネをして簡単な絵本なら音読する。

教え方の口調が自分に似ていて笑ってしまう。


年の近い2人子育ては大変だなぁと思っていたけど
勉強だけではなく遊びも、身の回りのことも2人で助け合っていることが増え
最近になって初めて姉弟がいる良さを実感できている。

彼らの音読後は「すごいね、どうして上手なの?」
などと褒めてギューと抱き締めるのが習慣。
もっと読みたい気持ちが増したようで

図書館は、彼らにとっては楽しみでしょうがない場所。

今後は読むだけではなく書く方も頑張って欲しいなぁと思って
3か月前から1日15分前後、娘と一緒に5文字ずつ
間違った書き順で覚えた字はないか?
字のバランスが悪い部分はないかチェックする作業を行い練習した。

本当に根気がいるし、なかなか覚えられない字があると
私の方がイライラしてきて、終いには「何回言ったらわかるのよ!ふざけないで!」と
怒りだしてしまうことも度々あった。

「こんなに練習したのに次書けなかったらおかしいよ」と追い詰めてしまったことも。

そして娘号泣・・・。

私は教えるのにエネルギーを使い果たし、怒ってしまった自己嫌悪と反省でグッタリ。


翌日、気を取り直して優しく楽しい雰囲気で
書けなかった「ふ」の字を書かせるとバランスが良くなっていた。

私が焦ると娘も焦って言われたことが飛んで忘れてしまうことを自覚して以来
平仮名もカタカナも「ゲーム」を交えてやるようにしている。

時間が無い時は無理してやらない。

「押してダメなら引いてみな」でやるのがベスト。


最近は“しりとり”を平仮名やカタカナでノートのマスが一杯になるまで書いて終わり。
下ネタも出てくると子供たちは盛り上がる(笑)
弟もしりとりを楽しめるので丁度良い感じ。

10分で終わるので、時計の読み方も5分位やるようになった。
気分転換に良いみたい。


3歳の弟は理解力が良くて、姉よりクイズを即答することが多く
ケンカになったりする。
弟が姉に遠慮して、口を押えて言うのを我慢することも。


そうやって負けず嫌いをお互い発揮してくれれば
勉強のスピードも上がりそうだ。


夫からは「そんなに急いで覚えさせる必要ある?厳しい教え方だし可哀想だよ」とコメントあり。


おっしゃる通りです。

遊び感覚でボチボチお勉強してもらおう。


nice!(6)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

nice! 6

コメント 1

kumi

ママさんがんばっていますね!!
チビッ子のの能力「頑張りに」にパチパチ!!
by kumi (2015-02-13 19:55) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

2015 新年会むかごご飯 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。