第16回 行橋～別府 100kmウォーク

2014年10月11日(土)正午、61歳になった母が3回目の100kmウォークを出発した。

私が休日のほほんと過ごしていた頃、母は自己目標20時間切りを目指し歩き続けた。
前回同様、満面の笑みを浮かべた「孫」写メールと励ましのメッセージを送信。

「孫パワー」と事前に送った「青森にんにく」で好タイムを出せたと謙遜しながら
翌日の早朝にメールが届く。

100km・・・30代の私でも、まず気安く挑戦することはできない。

練習方法を聞いたところ、まず通勤を往復歩く。
高低差激しい地域で片道40分位？
仕事と家事を終えた平日のアフターはフィットネスのハシゴ。

この前の3連休は近場の山を3日連続で独り登山！

うーん。鍛え方が半端ない。

その努力の甲斐あって･･･

18時間切り。
悔しい位、好タイム。

私も3年以内に鍛錬して100kmウォークに挑戦したい！

目標は「母を上回るタイムを出す」

育児と仕事の狭間で、いかに生活の中で運動量を増やしていくか・・・
工夫と計画を練らなければ厳しい。

興味津々で、母に完歩の状況を聞いた。

膝や足裏(マメや擦れ)対策、栄養補給方法など経験を重ねないとわからない
テクニックや裏技があれこれ豊富。

膝が痛くなるのはわかっているので、前倒しで痛み止めを飲んでおくことも
素人が発想することはまずない。
看護師の友人からもらった知恵だそうな。

彼女の指導のもと一緒に100km歩けば安心して臨めそうだ。

私も20数年後、スーパーアラ還になれるだろうか。


少しはDNAで受け継いでいるはずなので、あとはトレーニングあるのみ？！

エアロマラソン

私が所属しているスポーツジムは創立30周年を迎えたそうな。

それを記念して、「エアロマラソン」というイベントが開催された。
水分補給タイム合計5分以外は、1時間半ノンストップでエクササイズ。

6月15日、ワールドカップ日本初戦10時キックオフと同じ時間からスタート！

オープニングで、インストラクターによる「イケメンウォーターボーイズ」を
プールサイドから観賞した。※なぜか女子1名含む

インストラクターの身体能力を発揮した？！ダンスとスイムパフォーマンスで盛り上がった。

そしてスタジオへ移動して･･･

次々と担当インストラクターがチェンジしながら
ウォームアップ⇒ローインパクト⇒ロー＆ハイ⇒キックボクシング⇒ZUMBA⇒ルーシーダットンを
10時半から正午まで一気にこなした。

ルーシダットンを終える時には、床に汗が10滴位滴って大汗をかいた。

大急ぎで入浴を済ませて帰宅。

夫は、朝から子供と留守番をさせられて
応援していた日本は初戦敗退し昼食時間も遅くなってしまって

疲れた表情。

父の日なのにすいません・・・。

ところで、サッカー繋がりの話だけどザッケローニ監督はピザが好きで
トマトソースは苦手。チーズとホワイトソースベースのピザが定番とテレビで知った。

ということで、

私もトマト味ではないバージョンで試作してみた。

 

コーンとツナマヨ、玉ねぎの組み合わせは子供に大好評！


「もうピザ〇ットを買わなくていいね」と夫に言ったところ
「それは困る」と即答された。

所詮、素人の味です。

行橋～別府１００ｋｍ完歩

 

 

 

 

 

 

 

 

毎年恒例となっている１００ｋｍウォークの挑戦。

５９歳の母が今年も完歩しました！
ちなみに４０００人近くの参加者がいて、完歩率約７割。

去年の記録は女性で６３位、１９時間５８分でしたが

今年の結果は４７位、１９時間８分と５０分もタイムを短縮。

 

 

 

 

 

 

本番中に激励メールをしたところ律儀に返信を繰り返す母。
孫の写真で元気が出たらしい。

文末に「返信不要」と入れているのにね (笑)

返信をした分、タイムロスになったはず・・・。

来年は還暦。

更なる好タイムに期待しています。

がんばれバァバ！

 

2012 八戸うみねこマラソン

 

 

 

 

 

 

 

５月１３日(日)１０時
産後６か月で臨んだハーフマラソンを走りました！

ぶっつけ本番にも関わらず余裕の笑顔でゴールです。
夫が片手にはやとを抱きながら、カメラを連写してお出迎え。

ただし・・・

４キロ地点で後ろから追ってきた
時間制限の関門バスに乗車。

ゴール５０ｍ前までワープ。

タイムチップを没収された後に解放されて
一応コースに戻ってゴールした。
夫は「すごい！ウソだろ？」と驚いていたけど
事情を知って「やっぱり」と(笑)

走りたい気持ちでいっぱいなのに
脚が重いというか、全然スピードが出ない。
痛いところは無いのに無理に走ると
息が上がってパワー切れ。

情けない。


バスからの車窓からは八戸の海岸観光スポットや
何千人ものランナーの顔を眺めながらドライブ。
救護班のスタッフからのスポーツドリンクやチョコを
頂いて過ごした優雅な２時間。

途中、招待選手の「エリック・ワイナイナ」さんも
見かけて楽しいひとときを過ごした。

一方、２歳児と赤子を押し付けられた夫は
スタート直前まで子供の世話でてんやわんや。

着替え室はサロンパス臭いし
車はかなり遠い駐車場にあるし
抱っこ紐は忘れるし・・・。
どうしようどうしようと焦った。

結局私がひらめいて、救護テントに駆け込み
はやとをナースにバトンタッチ。
寝かしつけをしてもらって救護用の布団の片隅へ。

 

 

 

 

 

 

みゆも後半は、昼寝タイム。

救護テントはほとんどガラガラで助かった。
なんとかなって良かった。

帰りは焼き肉屋に寄って残念会？！
朝食が少しだけだったので、
ご飯が美味しくて美味しくて・・・食べ過ぎ。

これからも懲りずにチャンスがあれば
何事にも挑戦したい。
しっかり努力して！

そしてはやとは生後６か月のハーフバースデイ。

親ばか満載記事を改めて書きます。

レース前

あれよあれよと、大会当日。
５時半に目が覚めた。

なんだかんだで一度たりとも練習しないまま
ハーフマラソンに臨むこととなった。

１０時からなので、先ほど朝６時には
腹５分目の朝食を済ませた。
さつま芋ご飯、蕪と玉ねぎ、豆腐入りみそ汁
チーズ、梅干し。

夫は、無理して走ってしまいゴール後に
突然死した同僚がいると話して

脅しつつ、ボチボチ走れと激励。

昨日、マラソン用ウエアとシューズを
やっと出した。

かなりナメている・・・。

今日は天気がいい。

家族みんな応援に来てくれるので
できる限り頑張ろう！

 

 

 

 

 

 

 

初めてもらった「母の日」のプレゼント。

嬉しくてジーンとした。

 

うみねこマラソン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うみねこマラソンのハーフにエントリーしました。
５月１３日(日)１０：００雨天決行！

八戸港沿岸コースです。

昨年は震災によりマラソンは中止。
大きな船が打ち上げられ、周辺建物の損壊など
当時の状況から景観がどのように復興したのか、
走りながら見ていきたいと思います。

ハーフを走るのは２年振り。
前回は産後７か月で何とか制限時間数十秒前で完走。

今回は産後６か月でハーフに挑戦。
ちょうど颯人はマラソン当日ハーフバースデー！

景気付けに何としてでも完走したい。
できることから運動強化しよう。

頑張るぞ☆

べつだいウォーク

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は「別府大分毎日マラソン」大会

別府在住の母は、関連イベントの「べつだいウォーク」に参加。

特別ゲストでマラソンランナーの谷川真理さんとの２ショットが
早速私のＰＣメールに届いた。
リュックにサインをもらい、少しトークもできたとのこと。

嬉しさのあまり、目が輝いています　笑
(ちょっとやりすぎました・・・ごめんなさい)

お母さん、良かったね

行橋～別府 １００kmウォーク

 

 

 

 

 

 

 

美優のおばあちゃん、昨日無事１００ｋｍ完歩しました
我が母親ながら、２０時間歩き続けるなんて根性あるなぁと感心するばかり。

連絡がなく心配になって、昨日の午前中にメールすると
すでにゴールして入浴した後だった。

 

 

 

 

 

 

 

先日亡くなった大沢親分のように・・・
「あっぱれ！！」と母に言いたい


なんて体育の日にふさわしい記事でしょう　笑

大好きなお母さん

また走ってきました・・・　ウソです。これは私の母(現在５６歳)です。

２００８年12月、私と一緒にホノルルマラソンに参加した時のひとコマ。
この写真を見ていると、いつも元気で明るい母を象徴していて自分までパワーがみなぎります。

去年の母の日は、この写真を特製パネルにしたものを現地アメリカで注文してプレゼント
初めての海外＆フルマラソンだった母は喜んでいました。


私は長女で、年子の弟と６つ下の弟の３人姉弟。

小さい頃の記憶は、母が３人の子供を引き連れてジャズダンスに通い、家の中でも練習。
夜は夫婦で市民体育館でランニング。その間子供はキッズルームへ。
家族のレジャーに登山というのもよくあった。

おやつに弟達の好物の手作りパンや、マーブル 市松模様 渦巻きのキレイなクッキーなど作る。

どこにそんなパワーがあるのか今でも不思議。
当時からよく納豆ごはんをかき込む姿を目撃 納豆パワーだろうか

中高生のころ、私は躾の厳しい母に反抗的だったので特に大変だったと思う。
そのせいでハデな夫婦喧嘩もやっていた。

弟達のものすごい食欲を満たす食事作りも大変だっただろう。

でも一言もその辺のグチは聞いたことがない。

いつの間にか３人の子供も独立して、母も孫がいるおばあちゃん。

今もフルタイムで母は働いている。

母に、「３人の子供育て大変だったね。」と声をかけると
「もう一人いてもよかったかな」と予想外の返事


母には頭が上がりません


これからも、母は私の目標の女性です。

 

八戸うみねこマラソン レポート

 

 

 

 

 

 

 

 

１０：００ 八戸うみねこハーフマラソンの部、スタート

ピンクのＴシャツを着て、スタート直後のみ余裕の笑顔をカメラに向けています
ハーフマラソン(１５００名)は、ほとんど男性の出場者ばかり。

走るのが遅いのに、スタート地点は先頭に並んでいたため
勢いに呑まれ、飛ばしすぎて１ｋｍあたりで息があがる。

３箇所ある、通過関門すべてギリギリで突破。
タイムアウトした人が強制的に乗せられるバス(救護車)がすぐ後ろにいるので
精神的に追い詰められた。

ゴール前、70歳を過ぎているであろう男性を抜いたら追い返してきたので
また抜いた　そしたら２人のデッドヒートが残り５０メートルで勃発

無念なことにタッチの差で負けてしまった。
が、注目を浴び拍手を沿道からもらった。その男性を称え、自ら握手を求めた。

その中に娘をおんぶ紐で背負い、望遠レンズ搭載一眼レフカメラで私を追う旦那発見
約束の時間より30分も遅い私を待っていてくれたことに感動

2時間29分のタイムでなんとかギリギリ完走できてよかった～


めでたしめでたし