カリオロジーを子供に教え込む [美容*健康]
カリオロジーとは虫歯論という意味。
5年以上、歯が生えてきたその日から子供たちの仕上げ磨きを毎晩欠かしていない。
先日彼らのフッ素塗布をした時、一体いつまで磨いてやればいいのか、歯科の先生に尋ねた。
小学校に上がるまでは、親がしっかり歯のチェックをして磨かないと
油断している間に虫歯ができてしまうそうだ。
自分も定期的に歯科検診をしていたけど、3か月に1回がいつの間にか
半年に一回になってきて、通うのが面倒になった頃
昨年になるけど、NHKのプロフェッショナルという番組で予防歯科のプロの存在を知り
「歯」に対する考え方が変わった。
自分の歯を死ぬまで失なわず、丈夫に保つ秘訣が次々と紹介され
思わずペンでメモを取りながら番組を観ていた。
自分が行きつけの歯科医院は、ただ家から近いからという理由で通っていたが
普段から説明も少ないし虫歯予防には熱心ではないので転院も考えた。
6年通っているので、データーもそれなりにあるし
転勤もそろそろ?かもしれないから保留中。歯科医院選びは大事だと学んだ。
子供たちへは、歯の大切さを教えるために
図書館で歯に関する絵本とか子供用の啓発本を借りて一緒に読んで聞かせた。
「歯医者さんは虫歯になったら行く場所じゃないよ、虫歯にならないように行くんだよ」という内容。
虫歯で大事な自分の歯を削ったり抜いたりしてはいけないということを理解してもらえた・・・と思う。
度々歯磨きを嫌がる息子に対し「歯を磨かないとどうなる?」と聞いたら
即答で「穴が開く」と言って仰向けに寝て口をパカッと開けて待つようになったのは嬉しい。
5歳の姉さんも、歯を磨くときは鏡を使って角度をチェック。
彼女は歯医者さんに行きたいと言い出すほど、歯科の抵抗感はない。
理由を聞くと「りんごの味が美味しいから」と返答。
どうやらフッ素のリンゴ味がお気に入りらしい。
あと衛生士さんが優しかったからみたい。
虫歯になるプロセス、原因が分かれば
間食習慣の改善に繋がるのは確か。
決まった時間以外は甘いものを食べないのが当たり前に・・・なっていないので
この辺は親子共々今後の課題。
まぁ問題点に気付いただけでも良しとしよう(笑)
私は2月早々定期健診&PMTC(歯石除去含むプロの歯のお掃除)。
3年前にしたルートプレーニング(歯周ポケットの奥から歯石を除去)もして欲しいが
今のところ必要ないと言われ前回はスルー。
今回も念のため聞いておこう。
夫は昔から、3か月に1回キッチリ通っている。
じい様になっても入れ歯は要らないだろう。
コメント 0